知識を定着させる効果的なフィードバックとは
毎週土曜日は学校の日です。
毎週、毎週、朝から晩まで大量の教育に関する知識を詰め込んでいますが、
全く復習をしない場合、1日でその記憶の殆どが失われてしまいます。
(忘却曲線)
今日は、インプットを記憶に定着させる’’インテイク’’の重要性を学びました。
理解確認です。学習者に質問を投げかけて、定着させていきます。
これは、英語でも、資格試験勉強でも、どんな勉強でも同じです。
そして、振り返り・フィードバックを行っていきます。
どのような方法が、効率的、効果的なのか。
1.Positive Feedback
これは簡単です。いいね!すごいね!褒めて伸ばします。
2. Negative Feedback
学習者がグローバルエラー(間違えにより、意味が大きく変わって
しまう為、修正が必要な間違え)をした時に、どのように気づかせるのか。
その気づきが、定着に変わるかどうかは、
学習者の性格に合わせていかなければなりません。
- 間違えをリキャスト(オウム返し)することにより、本人に気づかせる
- 同じパターンの違う物を例にだし、本人に気づかせる
- おしい!本人に気づかせる。
これはすべて暗示的フィードバックになります。
はっきりと違う!と教える明示的フィードバックの逆ですね。
勉強が中断する為、その場限りのケアレスミスは、
出来れば注意したくないですよね。
本人のプライドも傷つけることになるし。
でも、何度もミスをして乗り越えてこそ学習者にとって上達の1歩となります。
教える方も、学ぶ方も、体力勝負です。
本:超ストレス解消法 鈴木祐 著
と、いうわけで土曜日の学校終了後は、めちゃくちゃ糖分を欲します。
気持ち良いストレスと疲労感でいっぱいです。
体を整える為には、食事から栄養を取るのが1番です。
本書では、様々なストレス解消法が書かれていますが、今回は栄養のお話を
ピックアップします。鈴木祐さんの本はいつも面白くて、
間違えないです。

・食事から栄養を取ることにより、ストレスを跳ね返す力がつきます。
ストレスに強くなろう。
メンタルに強くなる食事 SMILESとは
オーストラリアのメルボルン大学が考案した、食事術です。
カロリーは気にせず、栄養があるものを食べましょうというお話です。
こちらはあくまでも、メンタルを強くするための食事法です。
- 野菜:1日に握りこぶし6個分くらいの量
- フルーツ:1日に野球ボール3個分くらいの量
- 魚:1週間に120g以上
- 牛肉・豚肉・羊肉(脂肪は少ないもの):1週間に180g~240g
- 鶏肉:1週間に120g~180g
- 卵:1週間に6個以上(1日1個)
- 全粒粉の穀物:1日に300g~480g
- 豆類:1週間で180g
- ナッツ類:1日に片手にかるく乗るくらいの量
- オリーブオイル:1日に小さじ3杯
- 乳製品:牛乳やヨーグルトであれば1日480ml、チーズであれば1日80g~120gくらい
逆に、私が大好きな、ケーキ、揚げ物、加工肉食品(添加物がNG)
お酒、清涼飲料水等(コーヒー、お茶、ワインはOK)
活性酸素を出す食事は控えましょうとのことです。
わかっていますが、疲れると甘いものはやめれませんよね~。
日頃の食生活は、結構この11項目にあてはまっていたので、安心しました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。

@HOBOKEN AREA IN AMERIKA