読書:「食べ方」の法則

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こんにちは。ナナです。

お正月は今年の抱負を色々考えていたのですが、

一つに減量があります。

昨年は勉強を頑張っていたこともあり、間食が増え、

お惣菜を買うことも増えてしまいました。

人間って食べる事に慣れると、欲求が止まらなくなるんですよね。

体脂肪を減らすのに、筋トレももちろん効果があるのですが、

90%は食生活だと思っています。

自分自身と向き合う為にも、タニタの体重計も買いました。

時間栄養学が明らかにした「食べ方」の法則 古谷彰子 著

帰省時に読んだ本です。

人間には24時間の体内時計があります。

脳の体内時計は24時間+αだそうです。

これが海外旅行へ行ったり、休暇が長く不規則な生活が

続き体内時計が乱れると、体調が悪くなる原因となります。

自分にとって規則正しい生活を送り、朝が来たというシグナル、

睡眠ホルモン’’メラトニン’’を抽出し、眠る準備のシグナルを

脳に教えることが大切になります。

その一つに、食事によるシグナルで体内時計をリセットする

方法があります。

■食事によるリセット

朝:食べ物を受け入れる準備がOKの合図

昼:最も効率的にエネルギーを燃焼させる合図

夜:消化や代謝が徐々に低下する合図

この体内時計と生活のリズムがずれると、

身体に不調をきたすのですね。

■体内時計をリセットする方法- ②

  • 朝に日光を浴びる(10-20分のウォーキングや、窓際で作業をする)
  • 朝食をしっかりとる

朝食は、魚の油(脂質)、米(GI値を上げる為の炭水化物)

パン派の人はツナサンド、卵(タンパク質)

がおススメと書かれています。

皆さんそれぞれ好き嫌いや、習慣があると思いますので、

魚の油(マグロがベスト)、血糖値を上げインスリンを分泌

させる炭水化物、タンパク質を取るように意識してみてくださいね。

私は、朝に魚の油は気分にならないので、

アマニ油を食事やコーヒーにスプーン1杯を入れたりしています。

■ダイエットに効果的な運動時間

体重を増やしたくない場合は、昼~夕方の運動が良いそうです。

糖の取り込み量が上がります。

体脂肪を減らしたい場合は、血糖値が低い朝の時間が有効

だそうです。そして、朝食3:夕食1の割合で食事を

取ります。朝にがっつり食べるのではなく、数回に分けて

取り入れ、比重を朝に持ってきます。

体重計って安いんですね。

体重もそうですが、食べ物も計って意識しながら食べる事は

すごく重要です。食べるのは良いのですが、いつもより食べ過ぎた

かどうか、気づいているかがダイエットのポイントですね。

大好きなスターバックス京都二寧坂店で読書

今日も素敵な1日をお過ごしください。

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