韓国ぜんざいで冬至準備

Wellness

冬至とは

みなさんこんにちは。ナナです。

いよいよ本格的に寒くなりましたね。

12月21日は冬至です。1年で夜が最も長く昼が短い

日です。冬至は太陽の力が1番弱まった日であり、

この日を境に再び力が蘇ってくる意味があるそうです。

冬至を境に運も上昇すると言われている為、

かぼちゃを食べて栄養をつけ、体を温める

ゆず湯に入り無病息災を願いながら寒い冬を

乗り越えるのですね。

韓国小豆粥を作りました

ご家庭それぞれ慣習は違うかと思いますが、

私は韓国料理を作ることが趣味なので、

韓国お粥(小豆)を作りました。全く甘くない

ぜんざいです。小鉢にはキムチや韓国海苔、大根を

付け合わせたりもします。韓国ならではですね。

とっも美味しくて、無性に食べたくなります。

次は南瓜粥も作る予定です。かぼちゃ大好き!

中国最古の医学書には小豆は「鬼毒を殺し、

痛みを止める」と記されているそうです。昔から

効果効能が知られています。

韓国の冬至に欠かせない食べ物「小豆粥」

韓国における冬至の風習、その代表的なものが

「小豆粥」です。近年は、あずきと米を一緒に

炊くものが多いですが、あずきスープの中に

もち米団子のみを入れて炊く伝統的なものもあります。

小豆粥の中に入っているもち米団子は「セアルシム」

と呼ばれ、歳の数だけ食べると1年を無事に

過ごせるといわれています。

冬至の日に小豆粥を食べるのは、あずきの赤色には

厄除けの効果があると信じられてきたためです。

昔の中国の歳時記には、次のような逸話もあります。

ある村で、ろくでなしの息子が冬至の日に亡く

なります。それ以来、息子の悪鬼が家に出るので

困った父親が、赤い小豆粥を作って家の中に

まいたところ、無事追い払うことができた

という話です。

韓国でも以前は、小豆粥を家の玄関の柱にかけたり、

部屋にまいたりしていましたが、家の中が汚れて

しまうこともあり、最近では行われなくなりました。

IN Konest 記事より

国によって様々な風習があって面白いですよね。

兎にも角にも、体を温めることが大切です。

皆さん今日も素敵な1日をお過ごしください。

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